【決定版】ペパーミントティーの効果・効能|おいしい飲み方や購入方法まとめ

ペパーミントティーそのものは飲んだことがなくとも、ガムや飴などでその清涼感を味わった人は多いのではないでしょうか?

ペパーミントティーは日本でもとても広く売られているハーブティーで、普通のスーパーでも紅茶やコーヒーの影にひっそりと置かれていることが多いです。

ペパーミントはシソ科ハッカ属の植物で、これに属するミントの仲間は非常に多いのですが、ペパーミントの歴史はかなり古く、古代ローマ時代から他のミント類(スペアミントやアップルミントなど)と区別して、食事や薬に使われていました。

現代でもペパーミントフレーバーはオーラルケアや花粉症、のど飴、ガムなどに使われていますが、ペパーミントティーには更に多くの効果が期待できます。

この記事では
・ペパーミントティーの特徴
・ハーブティーとしてのペパーミントの評価
・ペパーミントの効果・効能
・ペパーミント購入時の選び方
・おすすめの購入店・淹れ方・飲み方
などをご紹介していきます。

目次

ペパーミントティーの特徴

ペパーミントティーの特徴はなんと言ってもメントール由来の強い清涼感にあります。ペパー(胡椒)が名前につく元となった理由でもあります。そのおかげで、特に嗜好品などではオーラルケア(口臭予防)に使われることが多いです。

しかし、ペパーミントティーの力はオーラルケアだけにはありません。胃腸の不調にも効果を発揮しますし、花粉症を押さえる物質を含みますし、精神を整えてくれる効果もあります。

ペパーミントティーの効果・効能は下に詳しく紹介しますが、多様な効果が期待できる飲み物です。他のハーブと組み合わせて、味や香りをよくしたり、効果を増したりすることもよく行われています。

ペパーミントティーの評価

 

評価
飲みやすさ
(4.0)
(4.0)
香り
(5.0)
美容
(2.0)
健康
(5.0)
価格
(5.0)

ペパーミントティーは、メントールが強い飴やガムほどにはきつい清涼感がなく、ちょうどいい清涼感で、味もさっぱりして飲みやすいです。

しかし、ハーブティーに慣れていない人だと、多少甘みをつけないと、あまりおいしく感じられない可能性があるので、飲みやすさと味は星4にしてあります。

ペパーミントティーの香りは強すぎず弱すぎず、そばにホットのペパーミントティーを置いてあるだけでも心が安らぐので、香りは☆5にしてあります。

「あのスーッとする香りで安らぐ!?」と思う方もいるかも知れませんが、リラックスするメカニズムは下に紹介します。

ペパーミントティーをリンスに使うとかゆみやフケを抑え、ペパーミントティーで洗顔するとニキビの治療や予防に役立つのですが、飲むだけだと特に美容に効果はないので美容については☆2です。

ペパーミントティーは特に胃腸系の健康と、精神を安らげたり元気にしたりに役立つので、健康は☆5です。

ペパーミントティーはどこでも手に入りやすく、高くても300円10ティーバッグ程度の価格で手に入り、ハーブとしてはかなり安いので価格は☆5にしてあります。

ペパーミントの効果・効能

メントールの効果が多岐に渡りますが、ミントポリフェノールやルテオリンなどの効果も役立っています。

リフレッシュ後リラックスさせる作用

メントール特有の清涼感が頭を覚醒させる印象がありますが、ペパーミントティーはホットで飲んでもメントールの作用や発汗作用などで体温が下がるため、清涼感でリフレッシュした少し後は、むしろ興奮が落ち着いてリラックスした状態になります。と言っても眠くなるほどはなく、あくまで興奮を鎮める程度なので、気分転換にちょうどいいくらいだとお考えください。

集中力を増す作用

ペパーミントの香りは覚醒度を高め、記憶力も高まると報告されています。そのため、仕事や勉強を始める前に飲むと作業に役立ちます。

健胃作用

メントールが胃の痙攣を抑え、胃の血液循環をよくし、むかつきを押さえます。メントールが胃酸の分泌も促進するので、胃の膨満感も軽減できます。

消化促進作用

胃への効果に合わせて、メントールは胆汁の分泌も促進するため、より良く食べ物を消化してくれます。ペパーミントティーよりもペパーミントの精油のカプセルのほうが効果がありますが、ペパーミントティーは腸の蠕動運動を緩和するため、過敏性腸症候群の緩和にもおすすめです。

駆風作用(腸に溜まったガスを抜く作用)

腸に溜まったガスをペパーミントティーが体全体に移動させるため、腸の張りや痙攣の感覚を和らげることが実証されています。

消臭作用(口臭予防)

ペパーミントティーには抗菌作用があるため、口臭を引き起こす細菌を元から絶ちます。メントールを主体とした香りも、口臭をマスクするのに役立ちます。にんにくなどを食べた翌日の口臭の中和にも役立ちます。

吐き気止め

ペパーミントティーの香りが吐き気を押さえ、ペパーミントティーに溶け込んだ多様な成分が鎮痙作用(痙攣を止める効果)により胃の筋肉を落ち着かせ、嘔吐を鎮めます。そのため、乗り物酔いが予想されるときはあらかじめペパーミントティーを飲んでおくか、ペパーミントのサシェか精油を持ち込んで気分が悪くなったら香りを嗅げるようにしておくと役に立ちます。

花粉症緩和作用

目のかゆみや鼻詰まり、くしゃみに効きます。ペパーミントティーが含むミントポリフェノールやロズマリン酸の抗アレルギー作用が花粉症の諸症状に効き、ルテオリンの免疫調整作用も目のかゆみやくしゃみに効いていると予想されています。また、メントールの血流促進作用が鼻詰まりに効いているのではないかともされています。

緊張性頭痛の緩和

メントールの香りが頭蓋骨の筋肉の緊張を和らげます。筋肉内の血流も増加させることが知られています。ペパーミントティーだけでははっきりと頭痛に効果があると証明されていませんが、ペパーミントの精油をこめかみに塗るとはっきりと頭痛に効果があると報告されています。

上半身ののぼせやほてりの緩和

漢方ではペパーミントを含めたハッカが上半身ののぼせやほてりを鎮める生薬として使われています。加味逍遥散などがハッカが使われている代表的な漢方薬です。

ペパーミントティーの選び方

ハーブによって購入時に気をつけるべきことは少しずつ異なってきます。これから書く選び方はあくまでペパーミントの場合についてです。

賞味期限を見る

特にスーパーだと商品の回転率が悪い可能性があるので、よく確認してください。賞味期限内なら大丈夫ですが、賞味期限がしばらく先のもの(新鮮である可能性が高いもの)なら、なおさら香り高いペパーミントティーが楽しめる可能性が高まります。

適切に保存されているか(密封・密閉がしっかりされているか)

ハーブ全般は湿気と酸化に弱いですし、特にペパーミントは細かく砕かれている事が多いのと、強いメントールの香りが大切なので、酸化しやすく香りが飛びやすい包装の商品は選ぶべきではありません。

ドライかフレッシュかで選ぶ

ペパーミントは丈夫な植物で、日本の風土でも非常によく増えるため、環境によっては意外に簡単に生のペパーミントが手に入ります。自分でペパーミントの苗を育てることもとても簡単です。
ドライのペパーミントのほうが、早くハーブティーとして抽出できます。生のペパーミントは手でちぎってから(刃物で刻むよりこのほうが香りがよく出ます)ドライペパーミントの3倍量を使って、ドライのペパーミントより長く抽出しなければなりません。しかし、ガラスのポットにフレッシュペパーミントを入れてお湯を注ぎ、きれいなカップに注いでペパーミントの葉を添えたりすると、生のペパーミントを使って淹れたペパーミントティーのほうが断然おしゃれに見えます。

購入方法

スーパーでの購入

普通のスーパーだと、トワイニング、ポンパドール、日東紅茶(レモンバームとのブレンド)、リプトン(レモンピールとのブレンド)が多く売られています。
どれもさほど値段は変わらないので、アルミ包装で1ティーバッグごとに密封・密閉がきちんとされているポンパドールか、ペパーミントに合うレモンピールを加えているリプトンをおすすめします。
もしカルディが近くにあるなら、セレッシャルのミントマジックと言うペパーミントのブレンドハーブティーも、ペパーミントとスパイスを組み合わせた一風変わった味わいでおすすめです。

ハーブ専門店での購入

生活の木(全国展開)、enherb(本州展開)、カリス成城(ハーブの老舗)など、ほとんどのハーブ専門店なら品切れでない限り、確実に置いてあります。どれも大きく値段は変わりませんから、店がきちんとペパーミントを保存しているかをよく確認してから、劣化する前に自宅で使い切れる量を買ってください。
その他、大神ファームなど、自家製野菜やハーブティーを畑に隣接したカフェやショップで販売しているようなところでも、消化を助けるペパーミントは置いてあることが多いです。

園芸店での購入

園芸店で手に入れられるハーブティー用ハーブはあまり多くありませんが、ペパーミントは有名かつ丈夫な植物なので、苗として売られていることが多いため、注意事項を書いておきます。
ペパーミントは丈夫なハーブなので、よほどしおれたり折れたりしていなければ、どんな苗を選んでも大丈夫です。しかし、ペパーミントはどんな雑草にも勝るほどの爆発的な繁殖力を持つため、地植えにすると庭をペパーミントだらけにしてしまいます。ペパーミントの苗を買って育てて使うなら、鉢植えにして、毎年鉢の土をハーブ用の土に交換するくらいがちょうどいいでしょう。

・ネット通販での購入
シングルティー、ブレンドティー様々に種類はありますが、
・密封・密閉保存されているか
・劣化しないうちに使い切れる量か
・賞味期限内に使い切れる量か
を押さえればまず間違いはないでしょう。

おすすめのペパーミントブレンドティー

ペパーミントの効能や香り、特性を活かしたものを紹介していきます。

<カリス成城> ラベンダーブレンド
ラベンダー主体のブレンドティーですが、ペパーミントやレモンバームがサブで組み合わさることによってより興奮を鎮め、リラックスしやすいお茶になったブレンドティーです。眠る前や気分を落ち着けたい時にどうぞ。

<ハーブティー&アロマ専門店 ユーン> ペパーミントブレンド
ペパーミント主体ですが、レモングラス、ラベンダー、レモンピールが加わることで後味はマイルドになっています。朝シャッキリ目を覚ましたい時におすすめです。

<シエル エトゥベラ> ブレンドティー ペパーミントリフレッシュ
ペパーミントを始めとして、脳の機能を向上させるローズマリー、強壮作用とリフレッシュ作用があるレモングラス、リフレッシュ作用があるレモンピールで気持ちが切り替えられます。

<プラスハーブ> 爽やかな目覚めレモニーミントティー
パパーミントにレモングラスやレモンバームを始めとしたレモン系のハーブをブレンドした爽やかなブレンドティーです。クセのないハーブが多いブレンドティーなので、朝の1杯だけでなく日常の気分転換にもどうぞ。

<大神ファーム> 一日の始まりブレンドハーブティー
ペパーミントにローズマリーと、ペパーミントに合う上、リフレッシュ作用のあるレモンバーベナとレモンピールのブレンドです。朝このホットティーを飲んで、元気に気持ちを切り替えて出勤しましょう。

ペパーミントティーのおすすめの淹れ方

ポットにペパーミントの乾燥した細かい葉を小さじ1杯(生の葉を使うなら3倍の量)を入れ、沸騰したてのお湯を注ぎます。ペパーミント小さじ1杯に付きカップ1杯(150~180ml)が目安です。
蒸らす時間はドライペパーミントなら5分、フレッシュペパーミントなら8分が目安ですが、商品に指示があればそちらに従ってください。

ペパーミントティーのおすすめの飲み方

ペパーミント+牛乳

濃く淹れたペパーミントティーを牛乳で割り、甘みをつけるとまろやかでおいしいです。豆乳でも同じことが出来ます。

ペパーミント+牛乳+ココア

ペパーミントティーを濃く淹れるか牛乳で煮出して、蜂蜜か何かのシロップで練ったピュアココアに注いで溶いて作ります。市販のすぐ溶けるココアパウダーでも代用可能です。
オリゴ糖を加えると腸によく、メントールの腸の蠕動運動を抑える効果により過敏性腸症候群の緩和にも役立つ
https://www.j-cast.com/trend/2018/02/19321444.html?p=all
とされています。

ペパーミント+緑茶

ペパーミントの清涼感と緑茶の苦味が合います。大量に砂糖を入れて甘くすると、フレッシュミントと中国緑茶を合わせて作るモロッコのミントティー風の味になってまた一興です。

ペパーミント+紅茶(ウバ)

ウバはバラやスズランに例えられる甘く刺激的な「ウバフレーバー」が特徴なのですが、これにペパーミントを少し足すと爽快感が足され、また変わった味わいが楽しめます。

このハーブとのブレンドがおすすめ

ハーブティーとして飲んで美味しいブレンドハーブティーと、お酒が好きな人には辛い、二日酔いに効くブレンドハーブティーレシピを作りました。

ペパーミント2+ラベンダー1

リラックスして眠るためのブレンドです。ペパーミントが気持ちを落ち着かせて、ラベンダーが睡眠に導いてくれます。ペパーミントとラベンダーは香りの相性が良いのですが、ラベンダーは香りが強いのでペパーミントが多めになっています。このブレンドでも眠れそうになければ、『天然の精神安定剤』と呼ばれるパッションフラワーを0.5ほど足すのも良いです。

ペパーミント1+レモンバーベナ1

リフレッシュのためのブレンドです。ペパーミントの清涼感とレモンバーベナの爽やかなレモン系の香りはいい気分転換になります。朝の目覚めの1杯や、少し疲れたなという時にどうぞ。この2つの組み合わせは、消化促進にも効果があります。

ペパーミント1+シナモン(パウダーでもスティックでも)

上半身のほてりを取り、下半身の冷えを和らげるブレンドです。ペパーミントとシナモンはあまりない組み合わせですが、意外と合う香りです。ペパーミントは上半身ののぼせを取る作用があり、シナモンはどちらかと言えば下半身を温める作用があるので効果・効能的に理にかなった組み合わせです。濃く淹れて甘みを足して牛乳や豆乳と混ぜても美味しいです。

ペパーミント2+ローズマリー1+コモンタイム1

リフレッシュと集中のためのブレンドです。なにか作業を始める前にどうぞ。3つすべてのハーブにリフレッシュ作用があり、ローズマリーには脳の機能を向上させる作用が、コモンタイムには集中力を増す作用があります。消化促進にも効くブレンドです。

ペパーミント1+ダンデライオンルート1

二日酔いに効くブレンドです。ペパーミントが吐き気を押さえ、ダンデライオンルートが肝臓の動きを助けます。手に入るなら、利尿作用が高いダンデライオンリーフも加えるとさらに二日酔いを治す効果が高まります。

ペパーミントティーを提供しているお店

ペパーミントはシングルティーだけでなく、ブレンドハーブティーやカクテルでもよく使われるハーブです。そのため、ドリンクメニューにペパーミントブレンドティーやペパーミントを使うカクテルもある店を中心に選びました。

スパイラルカフェ

表参道のアートギャラリーに隣接したイタリアンカフェレストランです。
フレッシュペパーミント+レモンバーム+レモングラスのブレンドティーを始めとして、色々なブレンドハーブティーが楽しめます。ペパーミントブレンドティーは「エレガントフローラル」というローズペタル(薔薇の花弁)やジャスミンとのブレンドティーです。ペパーミントが欠かせないカクテルであるモヒートも提供されています。

ロンカフェ 鎌倉小町通店

名前のとおり鎌倉小町通にある、フレンチトースト専門店です。様々な種類のフレンチトーストが食べられるだけでなく、ペパーミントを始めとして、カモミール、ハイビスカス、ラベンダー、レモングラスの5種類のハーブティーが楽しめます。珈琲や紅茶も充実しているので、ハーブティー派ではない人と行っても十分楽しめるお店です。

ホテル日航福岡 ティー&カクテルラウンジ

南欧風の広く安らげる席で、アフタヌーンティー、季節のデザートなどとともに、ドイツの高級ティーブランド、ロンネフェルトから販売されているペパーミントティーを楽しむことが出来ます。ロンネフェルトはもともとは紅茶のブランドなので、おいしい紅茶も同時に楽しめます。

グリーンハウス

ホテルニューオータニ博多のカフェ&レストランです。フレッシュのペパーミントに、同じくフレッシュのローズマリー+レモングラス+ジンジャーブレンドの、リフレッシュできて元気も出そうなブレンドハーブティーが楽しめます。

ペパーミントティーを飲む際の注意点・副作用

妊娠している人にとってのペパーミントティー

あまり大量に飲むことはおすすめできませんが、吐きづわりの不快感を和らげるために、少しずつ、1日に1,2杯程度をとるなら許容範囲内です。生の生姜とともにペパーミントティーをとると、さらに吐き気止めの効果が増します。

授乳している人にとってのペパーミントティー

ペパーミントは上半身を冷やす作用があると言われています。血行が悪くなって乳汁分泌量が減る可能性もあるので、避けたほうが無難です。しかし、逆に、断乳を考えているときにはペパーミントティーの摂取が向いているかもしれません。

逆流性食道炎のある人はペパーミントティーはとるべきでない

ペパーミントティーは食道の筋肉を弛緩させるので、弛緩した食道に、ペパーミントティーが分泌を促進した胃酸や胆汁が流れ込む可能性があります。そのため、逆流性胃腸炎がある人はペパーミントティーを飲むことは避けたほうが無難でしょう。

まとめ

・ペパーミントティーは精神をリフレッシュさせつつ落ち着かせる作用を持ち、胃腸に働いて消化を促進したり胆汁分泌を促進したりするハーブである
・記憶力向上や集中力向上効果、吐き気止めの効果もある
・購入するペパーミントティーを選ぶときは、酸化や湿気による劣化を防ぎ香りが飛ぶのも防ぐため、きちんと密閉されたものを買うべき
・ペパーミントは丈夫なハーブなので、自分で育てて使うことも出来るが、爆発的な繁殖力を誇るため、地植えではなく鉢植えにして育てるべき
・ペパーミントはシングルハーブティーだけでなく、ブレンドハーブティーやカクテルにも様々に使われているので、カフェなどで楽しめるならいろいろな種類を楽しんでみるべき
・妊娠している人は大量にペパーミントティーをとるべきではないが、吐きづわりに苦しんでいるのだったら、1日に1,2杯のペパーミントティーは吐き気を和らげる助けになる
・授乳中の人は、ペパーミントティーが上半身の血流を悪くして授乳量が減る可能性があるため、とるのは避けるべきだが、断乳を考えている時期だったらとっても悪くない
・逆流性胃腸炎の人はペパーミントティーを取るべきではない。ペパーミントティーで弛緩した食道に、ペパーミントティーが分泌を促進した胃酸や胆汁が流れ込んでくるためである

ペパーミントティーは、ノンシュガーでも、思い切り甘くしても、おいしく飲めるハーブティーなので、家にティーバッグの箱を一箱置いておくと、何となく気分転換したい時や疲れて甘いものが欲しい時などに役に立ちます。
口臭予防のうがいなどにも、もちろん役に立ちますよ。