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目次
★診察室へ
麻酔が効いてきた頃、先生に呼ばれ処置室へ。
処置室には看護師さん3人くらいと先生がいました。
看護師さんに促されたのでベッドに横になり、レーザーから目を守る為のゴーグルを装着。
先生はひたすら目を絶対に開けないように!と念押ししていました。
というのも、私のそばかすは涙袋のあたり等、目のぎりぎり際のところにもあったので
紫のペンで印を付けていた時から看護師さんから
「もしかしたら黒目を保護するコンタクトをつけてもらうかも。」と言われていたのです。
結局先生の判断でコンタクトはつけない事になりましたが。
で、この時の私はというと、いよいよそばかすがなくなるー!とワクワクで満ち満ちとしていました。
この後襲いかかるレーザーの恐怖も知らずに・・・。
★いよいよレーザー照射!!!★
レーザーの照射はすぐに始まりました。
「絶対に目を開けないでねー。」と言われてから私の返事を待たずに
「はいじゃあいくよー。」と照射開始!
小さくピッと聞こえたかと思ったらパシュン!
めちゃめちゃ痛かったです!
イタッ!!と思うと同時に閉じてるはず&ゴーグルをつけてるはずの目の前が明るくなりました。
先生はまだ「目開けないでねー。」と言っています。
私は、レーザーを照射するたびにめちゃめちゃ明るくなる視界?にびびりまくり、
「私っっ目、閉じてます!?!?!?」と何度も確認してしまいました。
レーザーの照射が進むにつれてだんだんと冷静になり、目はちゃんと閉じてるな、と自覚してきましたが、
とにかく痛かったです。
顔中に散らばるそばかす全てでこの痛みに耐えなければいけないなんて辛すぎ!
でも耐えないとそばかすは消えない!
何より取り放題なんだからできる限りたくさん取ってもらわないと損!!
ひたすら痛みに耐えました。
どこに照射しても痛かったですが、特に痛かったのは鼻と、口の近く。
皮膚が薄いからでしょうか?ほんと痛かったです・・・。
★レーザー照射終了。多忙な先生★
レーザーの辛い痛みにひたすら耐えていると照射が止まりました。
(・・・?終わったのかな・・・?)と思っていると、先生と看護師さんの会話が。
先生)「終わり?もういい?」
看護師)「・・・はい。大丈夫です。」
先生、早く終わらせたい感満載。
「はい、じゃあ終わりね。あと宜しく。」と先生はソッコー処置室を出て行きました。
とても混んでいましたしね、先生は多忙すぎる程多忙なんでしょう。仕方ない。
こっちはシミ・そばかすがしっかり取れていれば問題なしですから。
私は看護師さんに促されゴーグルをはずし、目を開けました。
★鏡で顔面チェック★
目を開けてから看護師さんに渡された手鏡で顔をチェックしました。
鏡に写された顔面を見てびっくりです。
真っ赤っか!!!見るからに痛々しい!!
パパのレーザー跡を見ていたのでまあ当然同じ感じでしたが、なんせパパは1箇所。
対する私はほぼ全顔。痛々しさが違います。びっくりもするわけです。
で、この鏡でのチェックですがレーザーの照射漏れ、取り残しがないかを自分で見ます。
私はこの時痛すぎ&痛々しすぎる顔を見ていられなかったので
顔をざっと見てすぐに手鏡を看護師さんに渡してしまいました。
これが超失敗でした。ちゃんとチェックしておけばよかった・・・。
★お金を払って終了★
処置室を出て受付でお会計して終了です。
料金は麻酔代などもろもろ込みで3万円でおつりがくるくらいだったと思います。
お会計後、家から持ってきておいたマスクをして家路に着きました。
12月末だったので外の冷たい空気が顔に適度に当たって気持ちよかったです。
★家に着き、パパに報告★
家に着き、留守番いていたパパに私の顔面を見せるとびっくりしていました。
痛そう・・可哀想・・・と。
一方の私はクリニックでの出来事を即報告。
・なんか微妙にやばい病院じゃん!
・シャワーキャップとか恥ずかしすぎ!
・そもそも痛すぎ!聞いてた話と違うじゃん!
パパは笑ってなぐさめてくれました。
★それから数日。綺麗になったお肌★
その後、年末・お正月を迎えます。
私は外出の際などには大敵である紫外線からひたすらお肌を守りました。
ちなみにこの年だけ、夫婦それぞれの実家にそれぞれで帰省しており、
私はパパの実家へ行かなかったので見苦しい顔面を義家族の皆さんにお見せする事はありませんでした。
(夫の実家に行かないなんて嫁としてはアウトかもしれませんが・・・)
そして施術から数日、パパと同じようにだんだんと濃くなり、かさぶたになり、かさぶたが取れ、
綺麗な肌が現れました!!!
もう感動です。
自分の肌を意識して見るようになった頃にはすでにそばかすがいっぱいだったので
シミひとつない自分のお肌を初めて見たのでとーっても嬉しかったのを覚えています。
コンシーラーなんていらない!むしろファンデーションもいらんわ!!状態でした。
★が、落ち着いてよく見て見ると★
綺麗になった自分の肌に喜び、フィーバーしまくりだったのですが、
少し落ち着きを取り戻し自分の肌をよく見てみると・・・
鼻の横あたりにいくつかがっつりシミがある事に気付きました。
なんだかレーザーを当てたのに反応しなかったというよりはそもそも当ててない?ような。
素人目ですが。
当時、施術直後にパパが撮っていた写真を確認してみましたがよく見るとそこだけ赤くなってない・・・。
(えー取り残し?あの時ちゃんとチェックしておけばよかったー・・・)
最後に手鏡を渡された時にきちんとチェックしなかった事をとても後悔しました。
あの時きちんとチェックして、赤くなっていない箇所を見つけていればそれが照射漏れなのか、
照射はしたけど反応しなかったのか判断してもらえたのにー・・・。
★その後クリニックに電話。惨敗&怒り★
若かった私はレーザーの照射漏れなのかどうかをクリニックで診察してもらう!と電話をしました。
電話に出たのは当然受付の女性。
顔のシミをレーザーで除去する治療をしたがシミが数カ所残っている事、
施術直後に撮影した写真を見ると残っているシミの箇所だけ赤くなってすらいない事、
一度診察して照射漏れなのかレーザーに反応しなかっただけなのか判断してほしい事、
そしてもし照射漏れなら再度その箇所にレーザーを照射してほしい事、と伝えました。
今考えてみれば下の2つは無理な話ですね。
今ではもう照射漏れだろうがなんだろうがどうでもいいです。
こんな事もあるんだろうで済ませます。
が、腹が立ったのは受付の女性!
忙しいのか終始態度が悪く、しまいには「確認します」と言って保留になったまま30分が経過しました。
一向に繋がらないので私から一度切り、もう一度かけました。
で、30分間も保留のままだったので一度切った事を伝えたところまた「確認します」と。
その後・・・40分経過。
頭にきすぎて電話を切り、もうその件についてクリニックに問い合わせるのは諦めました。
★続きます

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